2010/02/01

アルゼンチン21日目「プエルトナタレスに行ってきた」

行ってきた。そう、ただ行ってきただけww

【本日の一枚】

【萌え】


【今北産業】
早朝、カラファテよりプエルトナタレスに向けて出発。途中、チリ領に入るので要手続き。
4時間遅れて、到着。何も無い小さな町。被写体はお犬様くらい。
仲良くなった韓国人と同じ部屋に宿泊。国際学を学んでいるとのこと。イイ奴。

【旅行記】
さっきまで、韓国人と一緒に身の上話をしていました。
やっぱり、俺は一対一で話す方が得意だ。

多人数で会話すると、その場の流れに賛同しなければならず、どうにも面倒だ。
場に流されず、自分の意見を主張する人間は日本人にはあまりいないだろう。でも、KYな人間って集団に一人か二人くらいいた方が良いと思うのは俺だけでしょうか。

そう考えれば外交官を志すというのも運命なのかもしれない。(酔ってます)

それはともかくとしてプエルトナタレスという街の話だが前述の通り、変わったところは特にありません。ここは旅人にとって、パイネ国立公園に行くための駐留所としての役割を果たすのが旅人にとってのメジャーな過ごし方。結局、めぼしい写真は、ジャレついてくる宿の犬くらいなものでした。

一体この街の人々は何を考えているのだろうか?と気になってしまう。確かなことは皆、思い思いの生活を送っていということだけだ。そう考えると不思議と感慨深くなってしまいます。

物語の主人公は、この町から成長し出発して行く。という妄想が膨らんでしまう(笑)
そういう意味では、シナリオを書く一つの材料となってくれていると思います。

明日は、また早朝の出発です。行き先は、南米最南端、世界の果てと呼ばれる町ウシュアイア。
ただ、地図で見ると、南の方は、小さな島々が群生しているので、最南端と呼ぶのも、どうなのかなという気分です。

ウシュアイアまでは時間にして12時間かかるとのことですが、18時間かかった人もいるとのことでとりあえず、20時間は覚悟しておこうと思います。

おまけに、バスの乗換が2,3回、フェリーでの移動が1回とすごくめんどくさそうな予感。
さらに、再び出入国の手続きも取らねばならないという話。

旅行会社の人がボソッと、
「超シンドイよ」
と言ったのが、印象的です。

ウウッ。今から憂鬱だよ。

まぁ、とにかくしんどかろうがなんだろうが、「最南端に行った!!」って何か言いたいので、行ってきます!!

それでは、更新出来ることを祈って、おやすみなさい。

【収支報告】
もう分からん。
本日の総費用 50000チリペソ
1アルゼンチンペソ = 24.1025265 円


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