こんちは、JoYっす!
今回は、今まで載せたかったけど時間の都合で載せ切れなかった記事と写真を大公開っす!
第一弾は、大陸横断鉄道カリフォルニア・ゼファー乗車記っす!
アメリカの西海岸から東海岸までを列車に乗って、2泊3日の大行軍っす!
まずはカリフォルニア・ゼファーとはなんぞや?からお答えしていこうかな。
まぁ、つーてもカリフォルニアから出てるから、カリフォルニア・ゼファーっていうことくらいしか知らないw
という訳で・・・
乗れば分かる!行けば分かる!見れば分かる!
どう?乗りたくなってこない?ワクワクしない?
普段、出不精の方でもワイン片手にボ~ッとしてるだけでも出来るらくらくアメリカ旅行だぜ!
え?迷ってる?
アメリカ遠い?英語ワカンネ?銃が怖い?
そんな人の為に、まずは予約のやり方から英語をどれだけ使わなくて済むようにするかまで手取り足取り教えて進ぜよう!
ちなみに、拳銃は一度も向けられたことが無いから、向けられたら運が悪かったと思っとくしかないんだぜ米ベー!(テキトーw)
俺から言える事は、唯一つ
現地に着いたら電話しろ!!!w
英語がそこそこ流暢に話せる俺でさえあまりのサイトの分かり辛さにまったくもって理解できなかったのだから、予約サイトで予約なんて絶対、無理!
あのサイト作ったやつ、絶対アホだよ!(さっき見たら少し改善されてました。)
俺は3日くらい四苦八苦してやっと時刻だけは、はっきり分かったのでそれを元に電話して予約しました。
あと、アムトラック(アメリカ鉄道の総称)の料金ってサイトをクリックする度に、刻一刻と変化するんだよね。
だから、それが気になりすぎて予約がスムーズに行かないってのもあった。
他には、アムトラックの予約サービスはフリーダイヤルなんで予約にお金はかかりません。
ただし、唯一、気をつけなければいけないのは、予約できるのは、搭乗日の4日前からだということ。
これで俺は時間をロスしました。ただこれはネットで予約しても同じだけどね。
ちなみに、英語がまったく出来ない人は、ホテルとか友達とかにお願いしてみるのが良いと思います。
大抵、了承してくれるはずです。(快くかどうかは定かではないけど・・・)
ちなみに、サンフランシスコみたいな国際的な都市は、昔のアメリカみたいに英語が出来ない奴は村八分的なことは無いと思います。
まあ、どこにでも頭のオカシイ奴はいるくらいは覚えておいてください。
さて、ここまである程度、予約のやり方を書きましたが、これはあくまでバックパッカー的やり方だということをここに記しておきます。
というのも、このサイトをご覧になられている大多数の方たちは、アメリカを短期で旅行とかアムトラックに乗りたい!という想いをもってこられた方が多いと思います。
だから、2,3ヶ月も前から旅行の準備を進めている方は、ゆっくりでもいいから素直に頑張って、予約サイトで予約するのが良いと思います。
良く言えば経験と勘で、悪く言えば勢いとノリで事を進めるのがバックパッカーですから。
だから現地についてから焦って予約しようとする方には、私のやり方がオススメですよ~
っていうか、俺がそうだったしw
とりあえず、普通の旅行者の方か余裕のあるバッパーの為にアムトラックの予約サイトと分かりやすい解説を載せているリンクを引っ張ってきます。
まずは、筆者も参考にさせて頂いた有名サイト「AMTRAK TOWNS」。
http://www.amtraktowns.com/
分かりやすく詳しく載っているのでまずは、ここで予習するべし。
お馴染みWIKIPEDIA「カリフォルニア・ゼファーについて」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC
さあ、予習はバッチリだ!予約してみよう!
http://tickets.amtrak.com/itd/amtrak
FROMとTOに発着地を入力するだけだぞ♪分け方は州ごとだぞ♪頑張れ!w
ちなみに、サンフランシスコからはどれを選んでもEmerry ville駅というところまでバスで向かうことになるよ。
さらに言うと、筆者は一気にニューヨーク(サンフランシスコ→シカゴ:カリフォルニア・ゼファー号シカゴ→ニューヨーク:ソルトレイク号?)まで行ったので、もう一便分(シカゴ→ニューヨーク)、まとめて予約した。
余談ですが、時間があれば是非、シカゴで何泊かしてからニューヨークに行くのをお勧めします。体力、気力に余裕のある方は、発車時刻までシカゴをぶらぶらすることをお勧めします。私がそうでした。見た感じ、シカゴはビルがいっぱいあって学生やビジネスマンが多い感じだったのでストイックかつエネルギーに満ちあふれていました。
ちなみに、筆者はココで初チケット代がないから貸してくれ乞食に出会い、見事に10ドル取られました(笑)みんな、これ読んでバカだなぁ、自分は絶対に引っかからないよって思ってるでしょ。甘い!佐藤君のように甘々だ!かくいう私もそうやってスられてる話を聞いて、かわいそうだけど間抜けだなぁ、と思っていました。
しかし、詐欺のプロはそう甘くはないのです。3日以上電車の中の一番安い席で過ごしていた私は格好のターゲットでした。手八丁口八丁で私の体力を根こそぎ削りとり、訳のわからない英語のマシンガンを浴びせられ、もう疲れて解放されたいが為につい10ドル渡してしまう。
そして、去り際の「感謝してるぜ♪ありがとう♪この金はきっと返すからな♪♪♪」と満足気に去っていき、あれ?俺、もしかしていいことしたかな?とふやけた頭で納得してしまうのである。
皆、詐欺は怖いぞ!世の中の犯罪者は常に持てる頭脳をフル回転させて、俺達の生命や財産を狙ってくるからな。だから、どんな残酷な空想にも耐え訓練し、日頃から情報収集を怠らないようにしましょう!
さて、予約の仕方と詐欺については、ここまでかな?
次に、車内での食事について説明します。
え~、これなんですが、バッパーの方には非常に言いづらいのですが、売店の食事は超しょぼいです。
駅弁なんて素晴らしいものはなく、全部が全部、淡白な味わいのハンバーガーとかそんなんです。
しかも、飽きる。
一度、食堂車で食べた朝食はホテルの朝食みたいで美味しかったんですがね~。
っていうか余談なんですが、考えてみるとなんで海外って冷めても美味しい駅弁みたいなのがないのだろうか?
日本の駅弁システムを安旅行者の為に企画したりしたら流行るんじゃなかろうか。
ちなみに、俺は大量のスナック菓子を持って行ってモソモソと食べていましたw
あと、ビーフジャーキーね♪
この点に関しては、誠に残念だが、食堂車を利用するか自分で調達した食料と売店のやっすいバーガーで騙し騙しやるしかないのだ。
売店には、コーヒーを初めとした飲み物に、チップスや海外特有の毒々しいグミ等のスナック類に軽食(バーガー系だけ)等が置いてあるのみだ。
くれぐれも日本のように充実したラインナップを想像してはいけない。
く・れ・ぐ・れ・も・だ!(笑)
一方、食堂車のレストランの方は、朝昼晩の食事を取り揃えており、中々充実している模様だったので、金銭的に余裕のある方は是非ともそちらの利用をオススメしたい。
味は朝食を食べた分に関しては保障できるが、他は何とも言えないが朝食を食べた印象では他の食事も粗末であるとは思えない。
なんと言っても、アムトラックは旅客鉄道なのだから!
*現在アメリカでは鉄道に代わり飛行機が基本的な移動手段なのだ。
さて、予約の仕方に始まり、車内の食事、景色は写真でお見せしたとおりとくれば、残るは車内での過ごし方や様子くらいなのだが、実はこの記事、2日がかりで書いているので、なんだか感想とかとごっちゃになっているので、せっかくだからまとめて説明しよう!
ということでかなり主観的な内容になっているが、別にいいよね♪(いいのか?w)
まあ、まずは客観的な感想もとい説明によると・・・
とにかく景色が素晴らしい!
西海岸サンフランシスコと大都市シカゴを結び、アムトラック全路線の中でも人気の高い路線がこのカリフォルニア・ゼファー号。 人気の秘密はアメリカ大陸の自然そしてその広さを堪能できる車窓からの景色。 今にも崩れそうなガケを走るシエラネバダ山脈・ロッキー山脈はもちろん、大盆地(グレート・ベースン)、大平原(グレート・プレーンズ)、 ソルトレイクシティのモルモン教の建築物、コロラド川、シカゴ郊外の美しい住宅街と、アメリカの大地をまるごと楽しめる。 沿線には保養地も多く、閑静な町並みなども拝見できる。この2泊3日の鉄道旅行は一生の思い出になること間違いなしです!
みたいな感じらしい。
まあ、俺個人の感想としては・・・
寒い!!!
もうね。アホみたいに冷房きかしててむっちゃくちゃ寒い!もう景色とか半ばどうでも良くなるくらい寒かった(笑)
ちなみに俺の予約した座席は、COACH SEAT(コーチシート)って言って新幹線のグリーン車みたいな座席。
でも一番安い席!( ;∀;)
いくら新幹線のグリーン車並の座り心地とはいえそれで2泊3日ですからね。
客層も、まちまちで子供と一緒に夜逃げしてきたような親子やご高齢のおじいさん(冷房で死ぬんじゃないかと心配になった)まで色々いました。
そんな感じの席に座っていましたが、写真を見ても分かるとおりやっぱり景色は最高に良かった!!!
んで、2泊3日(NYまでを含めれば3泊4日)間を何して過ごしていたかと言うと、専ら、配られた?毛布を被りながら、尚且つ、買ってきたスナック菓子をほお張りつつ、小説「狼と香辛料」を読みふけるという何とも自堕落で贅沢な至福の時を過ごしていました。
いくら冷房の効いた寒い車内とはいえ、毛布を被っていて、しかもパソコンで暖を取っていたのと暖かな陽光が窓から降り注げばそれはそれは良い塩梅でした♪
ほら、目に浮かびません?
黄金のような陽光が降り注ぎ、ほんのり暖かくなって次第にまどろんでいく自分の姿が・・・
もうチョー天国っすよ!
特に、ヲタの皆さんにこれは重要だと思うんすけど、全席にはコンセントが2基あるんですよ!
お気に入りのラノベやアニメをスッゲー旅っぽい良い雰囲気で読んだり鑑賞したりするのは、滅茶苦茶、楽しいですね♪
ちなみに、ご存知の通り、俺のオススメはもちろん「狼と香辛料」です!
やっぱり、旅行で読むラノベはこれしかないっすね!
ホロ可愛いよホロ♪
他には、乗り合わせたロシア人とチェスとかしたりしていました。
結果は、1勝2敗でしたけど、すごく楽しかったです!
とまあ、こんな感じでしたね。
っていうか、これ以上のテンションは若干、恥ずいからこの辺で。
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