2009/12/30

サンティアゴ編3日目「めぐるめぐる日常」

別に、今日も特別なことがあったわけではないけど、それでも楽しい俺の旅の日常。

【本日の一枚】

【ブラジル公園。なぜブラジルかは、今だ持って不明。っていうか、デザイン奇抜すぎだろww】


【今北産業】
アラームのセットのし忘れで、11時起床。3ドルで山盛りの朝食を食す。
午後から、有名大学の教授の論文を腹がへるまで読み続けた。ムズイよ、ムズすぎ。
午後4時、間食を取り、自由時間。夕食まで、ボリビア人とチェスして遊んでた。


【旅行記】

今日、食べたホットドッグがアヴォカドたっぷりですげえ不味かった!!

【件のホットドッグ。トマトも嫌いので不味さ倍増。それを抜きにしても、絶対食べない方が良い。】

あと、ボリビア人とのチェスで2戦2勝して、嬉しかった!!あと、楽しかった!!

ボリビア人(28歳)には兄がいて、日本の京都・三島に住んでたらしい。医者らしい。

ボリビア人は、休暇中らしい。

TAKIという謎のイスラエル製のゲームに誘われて、意味不明ながらもなぜか優勝したww

【多分、姉ちゃんたちが持ってきたゲーム。UNOに似てる。】

ゲーム中、同室の何人か分からない姉ちゃん2人は異常にテンションが高く、ほぼ常に、爆弾みたいに笑う。

みんな飲酒を疑っていたが、本人曰く、いつもこうらしい。


そんな一日でした。

どうよ、俺の日常?

なんか、俺自身、旅してなくても出来るんじゃないって思うことあるけど、食べることとか寝ることとか当たり前のことだけど、そういうことを異国で経験出来るっていうのは、大きいと思う。

多分wwまあ、食文化の違いに気づいたり出来るのは、将来、役に立つのかね~。なんか微妙。

あ~、でもその国のことについて聞かれたら、ちゃんと答えられるって言うのは、話とかする上では、面白いかな?

まあ、いずれにせよ、将来、どう役に立つかは分からんけど、日本で学生やってるよりは、当初の目論見通り、広く浅く物事知れるからいっか。

まあ、それも一長一短で真剣に学生やってれば、狭いけど深く物事が知れるとも、思うよ。

つっても、やっぱり俺は、若いうちは、広く浅く物事を知るべきだと思う。もちろん、広く深く知れるのが一番だけど、人間のキャパは残念ながら、そんなに大きくない。

人生を生きる上で、知ることが出来る物事なんて、限られているから何を選びとって、何を捨てるかっていう取捨選択は、浅くてもいいからやっぱり広く物事を知っておかないと出来ないと思う。

例えば、大学生。

悪いが、俺は、自分がどうなりたいのかも分からずに、大学に入ることは良くない事だと考えている。

なぜなら、大学に入る前は、多くの物事が選択できるのに大して、入ってしまえば、就職までほぼ一本道にならざるを得ないと思う。

そうであるべきだと思う。

大学は色々、出来るし、就職にだって、選択肢はあるという意見に対して、こう反論する。

「所詮、学校という世界の中の出来事でしかないじゃないか。」

そもそも、中学や高校にしたって、全部、学校という括りでまとめられる。

要するに、通常、日本人は、22歳までは、学校という枠の中でしか、行動出来ないということじゃないか。

それってどうなの?って、なんとなく思う。

学校を越えた枠で色々、行動したけど、22歳まで学校にいるよりはずっとマシだと思った。

というか、俺は、そもそも大学は、就職までの一連の流れだと思っているから、入った時点で、就職を視野に入れた行動をするべきだと思っている。

断っておくが、俺は、大学を批判する気はない。

批判しているのは、就職までを視野に入れてないのに、大学に入学する人間だ。

ああ、何か暴論のような気がしてきた。

とりあえず、誤っておくわ。すまん。

何か、言い知れぬモヤモヤしたものがあるんだよな~、大学には。だから、安易に大学に入りたくなかっていうのも旅に出た理由の一つだ。

つ~か、こっからは伝え聞いた噂、風評やイメージを統合して思ったことを書くけどさ。

ぶっちゃけ、日本の大学生って、超、適当らしいじゃん。

何か、目的持って大学入るみたいなこと言った人は、周りから何言っちゃってんの?的な空気醸し出されるらしいじゃん。

周りは、みんな海外の大学勧めるし。おまけに、京大入った人にまで勧められるし、日本の大学は一体全体どうなってるんだと思ったよ。

そんなに、他の先進国に比べたら、ザルなのかね~??

他にも、日本の学生は全然、勉強しないだの入学しようとする段階から周りの空気に流されてとりあえず、入学する奴がいるだとか、ロクな話し聞かねえよ。

とまあ、こんな具合なイメージを俺は抱いている。

ま、真実は分からない。入るまで分からない。

ただ、俺が唯一、ポジティブなイメージで抱いているのは、日本の大学は、強制されることがあまりないから、自らの努力によって、行動出来る幅が広いんじゃないか。

とね。例えば、アメリカは合理主義だから、ひたすら目的のために、宿題とか出されまくったりするらしいじゃん。

その意味で、日本の大学は、本人の努力次第でどこまで自分を高められるんじゃないかと思っている。

だって、自分に必要なことは自分が一番よく分かってるに決まってるじゃん。

逆に、自分以外の学生が熱心じゃなければないほど、先生を独占しやすかったりと、選択の幅が増えるじゃん。

まあ、あくまで抱いているイメージの理想だからな。

多くの人は、俺と話をした結果、海外の大学をしきりに勧めるしな。まあ、現状は、早稲田大学に入るつもりで、事を進めてるわ。

っていうか、なんでこんな話してるんだっけ。

まあ、いいや。

というか、もっと旅の話すべきだよね、俺。なんか最近、大学とか論文とか他には、概念的なこととかそういうのばっかり取り上げているような。

そんなわけで、軽い話題は上にコピペした。

じゃ、今日はこんなところで。


【収支報告】
本日の総費用 6790チリペソ×0.18円=1222.2円 
1チリペソ = 0.181026581 円(09年12月現在)

1 件のコメント:

  1. 自分がどうなりたいかもわからずに大学にはいったヤツですサーセン\(^o^)/

    正確には、どうなりたいか自分を見つめるために大学に入ったっていうのが正しいかな。
    まぁ、それは卒業手前になって、就職活動とかで色々もがいた結果ようやく見つかったわけだけれども、やっぱり気付くのが遅かったなぁと思う。
    ぬくぬくした環境で育ってきたからね、それはそれで幸せだったけれど、今は後悔のほうが大きいよ。
    そのぶん、大学に入る前に色んなことに気付けたJOYくんが羨ましい。
    まぁ、私も人生あと60年ある(予定w)から、まだ時間はあるし、JOYくんを見習ってこれから頑張ってみようと思うよ。
    目下の目標は、海外の大学院か専門学校に留学!
    今度はちゃんと目的意識をもって学びに行きたいわ。


    相変わらず、楽しそうに旅してるね。
    君なら大丈夫だと思うけれど、この先も気をつけて。
    これからも日本から見守ってるよ。(^ω^)

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