2010/08/12

ルクセンブルク1日目とベルギー主要駅の危険度格付け。

なんとかルクセンブルクまで辿り着いた。

結局、再度、駅のロストバゲージに向かったがやはり俺のバックパックはもう戻ってこないようだ・・・
仕方なく、警察へ再度赴き盗難証明書を書いてもらうことにした。

警察官の話によると、バックパックを盗まれるなんてことは幾度もあるらしい。
しかし、大きめのバックパックは金目の物を抜いて、どこかに捨て去っていくということが五分五分の確率で発生するらしい。

どうやら俺は運悪く、帰ってこない方だったらしい。
いや、もしかしたらどこかに捨てられて発見出来ていない可能性も否めないがそれでも俺の手元に戻ってくることはもう無いだろう。

悔しかったので盗難証明書には、現金が300ドル入ってあることにした。(保険に入ってるので、その分帰ってくるから)
今思えば、もっと上乗せしても良かった気がするww

あ、そうそう、ベルギーの主要な列車乗り場は、一応これで全部行ったことになるので、後続の旅人のために危険度を説明。

まず、最初に財布をスられかけたGare du Midi駅だが、到着時刻は夜8時前後とかだった気がするが、大前提として、夜は駅員のシャッターとかしまったりするので、どの駅においても夜に着く自体だけは避けること。
財布とか色々取られるより、今いる場所にもう一泊しておくほうが断然お得ですよ。
ちなみに、Gareとは駅という意味なので二重に使っているけど気にするな。
あと、おそらくMidiとは南という意味だと位置から推察する。(以下、南駅とする)


とりあえず、確認。
いつ如何なる場合でも、夜に駅に到着する事態は避けること!!!


さて、例によって主要駅には、高速列車のターミナルとメトロのターミナルが存在するが、この二つは立地上若干の違いがある。

今回、ついにバックパック全スリという失態にあった俺もここで失敗したと言っても過言ではない。

まず、南駅だが、メトロへ行くエスカレーターでスられかけたのを警戒して、中央駅にしたのだが中央駅の高速列車のターミナルは、エスカレーター含め出入口が多数存在するのだ。
しかも、複雑に入り組んでいて、出口を出たところには、すぐ道路があって車が配置しやすくなっていた。

こんなの強引にスって走って車に乗り込めば勝ちみたいなもんじゃないか!(怒)
しかも、警備員一人もいないときた。

まったくベルギー人はアホかと思ったわ。(自分スられたの棚にあげてなw)
中央駅のあの構造はもう少しどうにかするべきだ。


逆にメトロが危険な南駅の高速列車のターミナルは、出入口がたった二つしかなくどっちも駅構内に繋がっている上、全部階段。

南駅は、警察署もあり、警察官もいて、割と安全そうに見えたがやっぱりあまりに広すぎるので資格も多いから、前述したようなことも起こるのだろう。


ちなみに、北駅はというと、若干、寂れてたがそこそこ安全という印象を受けた。
まあ、あそこはそこまで見てないのでなんとも言えない。

つーか、もうヨーロッパ危なすぎ!

まあ、そんなこんなで盗難証明書を書いたあとは、ルクセンブルク行の列車に乗り込み、約3時間寝てたら、あっと言う間に着いた。

ルクセンブルクはYHもそうだけど凄い良い感じです。
建物も古くて、何より自然に囲まれてるのが気に入った。

最初からここに長くいれば良かった。
ベルギーなんて食べ物以外クソだクソ!

はあ、久しぶりに書いてなんか疲れた。
とりあえず、これからも何とかやっていくんでヨロシク。

ちなみに、JoYの由来あてクイズはもうちょっと待って下しい。もう何か引っ張りすぎてごめんなさい。

ではノシ

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2 件のコメント:

  1. バックパックごとスられるとか乙すぎる…
    つか、帰ってこない方なんだったらもっと上乗せできたのにもったいねえw

    由来あては全然わからないので放置だぜ^q^

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  2. いや、そうなんだけど、何というか良心の呵責が・・・
    というか、正直、サツの目の前でそんなデッカく嘘つけねーよ。
    まあ、筆跡似せてあとから書けばwww

    由来あては、最終的には誰でも分かるようにするつもりだったんだけど、ブログがもうちょっと安定するまで放置するんだぜ^q^

    返信削除