パレスチナ自治区とイスラエルを隔てる分厚い壁。
聖地という割りには、中々、小ぢんまりとしていた。
また、街の建物の殆どは、白色であり、その点においては、純白サンクチュアリィとでも呼ぶにふさわしい感じであった。
しかし、至る所にある顕在するタクシーや土産物屋は、まさに観光地と言ったところで、いささか風情にかけると思わないでもないが、それはそれで、面白い。
そんな感じで、聖誕教会やミルク・グロットなどに行ったりしたが、中でも、変り種は、ベツレヘム大学に行ったことだろう。
非常に興味深く、楽しい思い出を頂いたので、改めて、ここで、ベツレヘム大学にお礼を言いたい。
みんな、フレンドリーで大学独特の雰囲気が楽しめて良かった。
また、やはりというべきか、ベツレヘムは、パレスチナ自治区の真横に位置しているので、パレスチナ自治区とイスラエルを隔てる大きな壁があるのだが、学内の掲示板では、それについて討論するポスターが貼られていた。
彼らがどんな意見を持っているか聞いておけばよかったな。
まぁ、個人的には、そんな壁いつまでも持っていたら、独立だ何だと言うことになって、紛争やらナンやら勃発しそうだから、そんな壁とっぱらって、仲良くやればいいと思うのだが、我々のような平和ボケした民族には、理解できない割り切れない「何か」があるのだろう。
その辺の理解にも、今後、努めて行きたいものだ。
ま、それは、さておき、お決まりの百聞は一見にしかずということで、写真をどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベツレヘム
http://ja.wikipedia.org/wiki/生誕教会
http://en.wikipedia.org/wiki/Bethlehem_University
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