2010/03/23

風邪ひいたりサグラダ・ファミリア行ったり

JoYです。お久しぶりです。


何か、書き出しどうしようか迷うくらい久しぶりな気がします。
理由は、もちろん風邪です。


やはり、少し無理をしすぎました。


前回、ヒホンで面白おかしく過ごした記事を書きました。
その続きから順を追って書こうかと思います。


ヒホンでの最後の日々。
まぁ、取り立てて書くべきこともない。遊んでいただけだ。


しかし、問題は、久しぶりに一人部屋のキッチンなしのホステルに泊まったから、食の管理がうまく出来なくなってしまったことだ。
そして、おまけに、就寝時間もバラバラ。


まぁ、体調を壊すわけである。


情けないことに、ヒホン最後の日に、風邪が猛威を振るい、友達に助けてもらいながら、何とか夜行バスに乗り込んだ次第だ。


まったく、最後まで良い奴らである。


そうして向かった先は、スペインの真東に位置する大都市バルセロナ。
タイトルにもあるように、かの有名なガウディのサグラダ・ファミリアが建造中の場所である。


当然、はなっからそこに行くことが目的だったのだが、夜行バスでさらに悪化した風邪が俺にそれを許さなかった。


そんなこんなで、三日三晩寝込んだ俺は、先日、やっと回復の兆しを見せて、めでたく念願のサグラダ・ファミリアに行きました、と。


まぁ、感想としては、宗教的な背景がわからない俺にとって複雑すぎる建築物は、美しいというよりもただ単に、職人の技巧的な技に感動するくらいで、感動もそこそこだった。(最も、建設中のクレーンが鼻に付いたと言うのもあるが)


そして、昨夜、風邪引いて、ずれたスケジュールを修正するために、航空券の日程変更を申請し、こんなところにあと1週間も滞在するはめになった。


正直、ぶっちゃけた話、俺は、スペインの都会があまり好きに慣れない。


活気のない漫然とした雰囲気を漂わせる街。バカ高い割に大して旨くもなく、おまけにサービスも良くない飯屋。
そして、何より、日系人にとって、スペインは、危険が高いと言う点である。


かく言う、俺ももう三度も、スリの危険に出くわした。


一体ココのどこが太陽と情熱の国なのだろう?
漫然と怠惰の国の間違いじゃなかろうか・・・


人も建物も見てくればかりである。


しかし、これは都会に限った話で、古都や田舎は、抜群の印象の良さである。


完成されたヨーロッパにとって、地方でも利便性はまったく損なわれていないのも、好印象の理由の一つだ。


いずれにしろ、エジプトからロンドンに戻ってきて、ヨーロッパの旅をするときは、古都巡りにしようかと思う。


さて、スペイン寸評はこの辺にして、フライト予定の3月30日までここで快適に過ごす案を模索するとするか。


では、また!!

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1 件のコメント:

  1. 3度も…?

    日本の治安の良さを思い知るねぇ…?w

    ずずもイタリアでひどい目にあってるしねぇ・・・

    返信削除