2010年に旅を終えてもう6年も経っているという事実に驚愕して、久しぶりに筆をとろうと思います。
6年前ほど前の私。当時、18歳。ベルギーのとある宿にて。 |
その後の私がどうなったかと気になっているお方ももしかしたらいるかもしれませんが、現在はシドニーで伸び伸びと大学生やってます。
詳しいことは、下記のブログに載ってますので宜しければお尋ねください。
シドニー留学ブログ~G`dayな日々~
グッドデイでぐだぐだで、それでも頑張る留学生の日記
そんな宣伝はさておき、簡単にあれからどうなったかみたいな話をします。
まず世界一周を終えて、両親のいる上海に半年ばかり、逗留。旅人用語で言う「沈没」に近いものがありましたね。とにかく、目まぐるしく環境が変わる旅では、一処に落ち着ける両親の家はありがたかったです。
そして、無事に沈没期間を終え、日本の西宮で一人暮らし。バイトもせずにゴロゴロしながら友人に会ったりしてました。
そんな怠惰な休息を経て、一路、大学へ入学するために生家のある札幌へ。
この時、西宮の家は引き払いました。
札幌では、親戚の家で世話になりながら、予備校に通ってましたが、早稲田や慶応のAO入試に向けて論文対策していく内に、日本の大学に入る気が失せていきました。
理由は、怠惰な生活がネガティブな思考を助長させたのもありますが、何より論文対策で日本について調べていく内に、
「あれ?この国も大学も終わってない?」
という思いがひたすらに駆け巡り、書類を一切、提出せずに受験をボイコットしました。あと個人的に日本での生活は肌に合いませんでした。
母には大いに心配をかけましたが、この時の選択は正しかったと今でも思います。
大体、ちょろっと論文書くだけで入れるような大学なんて碌なもんじゃないと思います。
そんな訳でどうしようか思いあぐねていると、親戚がオーストラリアの大学受験を勧めてくださり、子供の頃、10年住んでたこともあったので、素直にその提案に乗っかりました。
その後は、英語の猛勉強をして、テイラーズカレッジというシドニー大学に入るための予備校?みたいな所に入る条件をIELTSという英語資格で満たし、無事、渡豪。
あとは先刻のブログにある通り、無事、カレッジを卒業し、今に至ります。
カレッジや大学での勉学は一流大学だけあって中々、厳しいものがありますが、それでも将来の為を思えばこそ、必死でくらいついていってる今日このごろです。
近況はといえば、今は夏季休暇なので趣味のゲームのためのPS4で遊んだり、ブラジリアンBBQ屋でバイトしながら、今学期の為の準備を進めているところです。
ま、そんな感じです。誰かの参考になれば良いかなと思って書きましたが、何だか特殊すぎて参考にならないような気もします(笑)
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