2016/02/04

その後~世界一周を終えてからの6年の軌跡~

お久しぶりです。

2010年に旅を終えてもう6年も経っているという事実に驚愕して、久しぶりに筆をとろうと思います。



6年前ほど前の私。当時、18歳。ベルギーのとある宿にて。


その後の私がどうなったかと気になっているお方ももしかしたらいるかもしれませんが、現在はシドニーで伸び伸びと大学生やってます。

詳しいことは、下記のブログに載ってますので宜しければお尋ねください。


シドニー留学ブログ~G`dayな日々~ 
グッドデイでぐだぐだで、それでも頑張る留学生の日記



そんな宣伝はさておき、簡単にあれからどうなったかみたいな話をします。


まず世界一周を終えて、両親のいる上海に半年ばかり、逗留。旅人用語で言う「沈没」に近いものがありましたね。とにかく、目まぐるしく環境が変わる旅では、一処に落ち着ける両親の家はありがたかったです。


そして、無事に沈没期間を終え、日本の西宮で一人暮らし。バイトもせずにゴロゴロしながら友人に会ったりしてました。



そんな怠惰な休息を経て、一路、大学へ入学するために生家のある札幌へ。
この時、西宮の家は引き払いました。



札幌では、親戚の家で世話になりながら、予備校に通ってましたが、早稲田や慶応のAO入試に向けて論文対策していく内に、日本の大学に入る気が失せていきました。



理由は、怠惰な生活がネガティブな思考を助長させたのもありますが、何より論文対策で日本について調べていく内に、

「あれ?この国も大学も終わってない?」

という思いがひたすらに駆け巡り、書類を一切、提出せずに受験をボイコットしました。あと個人的に日本での生活は肌に合いませんでした。

母には大いに心配をかけましたが、この時の選択は正しかったと今でも思います。



大体、ちょろっと論文書くだけで入れるような大学なんて碌なもんじゃないと思います。



そんな訳でどうしようか思いあぐねていると、親戚がオーストラリアの大学受験を勧めてくださり、子供の頃、10年住んでたこともあったので、素直にその提案に乗っかりました。



その後は、英語の猛勉強をして、テイラーズカレッジというシドニー大学に入るための予備校?みたいな所に入る条件をIELTSという英語資格で満たし、無事、渡豪。



あとは先刻のブログにある通り、無事、カレッジを卒業し、今に至ります。



カレッジや大学での勉学は一流大学だけあって中々、厳しいものがありますが、それでも将来の為を思えばこそ、必死でくらいついていってる今日このごろです。



近況はといえば、今は夏季休暇なので趣味のゲームのためのPS4で遊んだり、ブラジリアンBBQ屋でバイトしながら、今学期の為の準備を進めているところです。



ま、そんな感じです。誰かの参考になれば良いかなと思って書きましたが、何だか特殊すぎて参考にならないような気もします(笑)




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2013/01/09

世界一周を終えて気づいたこと

お久しぶりです。雄之助です。
最早、世界一周の旅のことなど一体何時だったことやらと思い返すこともめっきり無くなってたりします。
そんな折、ふと気づいたことを書こうと思います。

ちなみに、近況はと言うとオーストラリアの学校で元気に勉強してます。
まあ、今は休暇中なので若干暇だからこうして昔のブログも更新できているという次第です。

それで気づいたことというのは、大したことではないのですが、周りの人に世界一周した理由を時々聞かれるのですが、 その答えは

「長きにわたる今後の人生において、幅広い見識を深めることは知識の幅を広げ、より多くの選択肢を与えてくれるから」


と、何やら上品ぶった答えを時にソフトに、時に哲学ちっくに答えたりしています。

でもな。こんなんぶっちゃけ前付であり後付の理由なんだよね。
例えるなら答えありきの問題用紙。あるいは、クイズ番組におけるミスディレクション。

要は、ガッチガチの理詰めで計算されつくされた対人用の答えってことです。

結局は、

「やりたかったからやった!」


なんですよね。・・・あれ意外とこっちの方がよく言ってるような。

なんだろう。無意識下で話を上手くまとめようという心理でも働いたのかしら。

何はともあれ、人間半強制的にやらされることなんざ、持ち前の能力の10分の1も捻りだそうとはしないってことだな。

ところで皆も後悔のないようにやりたいようにやれよ!人生は一度きりなんだから!とかしたり顔で説教するの俺、嫌いなんです。

これでも後悔してる部分なんていくらでもあるし、これが10年20年後ともなって大した人物にでもなってなければあの時あんな事しなければ俺は・・・みたいなことも思うかもしれませんからね。

まあ、でもその辺に関して言えばこの経験を上手く使えば間違い無く10年20年後は同期の何歩も先に行く自信・・・というより半ば確信に近い直感があります。

そんな俺のモットーは、

「重大な決断こそ直感で処理し、決断した後は冷静に計画を組み上げること。」


父に言わせると、

「構想は楽観的に、計画は悲観的に。」


というか確か京セラの稲森さんの言葉だった気がします。

ちなみに、旅時代の感覚が染み付いているせいか、私の言葉の後者はまったくぐだぐだです。
少しはカッコイイ大学生になるために冷静に計画を立て実行できる男になりたいです。
つーか、なる。ならなきゃ。

さて、なぜこんな話を今回したかというと実は今、長すぎる休みのせいで手持ち無沙汰すぎるせいかちょっと混乱しています。

なのでちょっと原点に立ち返ろうかなと思いました。

まあ、お話は以上です。
機会があれば周りの友人の人生哲学も聞いてみたいところです。

ずばりテーマは「自己を律するにはどうすべきか」です。

あ~、何かまたこいつめんどくせえ事考えてんなって思われてそうだわ(笑)

それでは、皆さん失礼します。
あと明けましておめでとうございます。



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2012/06/10

2度目のIELTS受験が終わりました

こんにちわ、雄之助です。
タイトルの通り、2度目の受験が終わりました。


それで報告が二つほどあります。


一つは、このブログをそろそろ閉鎖するということ



もう一つは、IELTSの結果如何に関わらず、あと一月も経たない内にオーストラリアに留学することがおそらくほぼ決まったということです。


以上です。


弱小ブログでしたが、今までお付き合いしていただい方ありがとうございました。


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