2012/04/06

世界経済について~BRICSの中国編~

Twitterで少し世界経済について論じたので改めてここに書いてみます。

全て私の主観によるものなので、「そこは違うんじゃないかな~」と思われたら、良ければコメントで指摘して下さい。

では、まず今後の世界経済の動向についてですが、はっきり言って予測できません。

「じゃあ、お前はTwitterで何を論じたのか?」

と思われると思いますが、私が論じたのはあくまで細部です。世界経済の細部とはつまり各国の経済の見通しについてです。そして、その全体を総括するという意味で「世界経済について」という題をつけました。

というか私みたいなガキンチョに「世界経済はこう動くんだー」と言われても誰も相手にしないでしょう笑

各国の動向についても似たようなことが言えるかもしれませんが、世界一周した若造がその国から得た情報を純粋にこうなるんじゃないかな~と直感で書いたものなので、鵜呑みにする方はいないと思いますがイメージとして理解していただければよろしいのではないでしょうか?

さて、いよいよ本題。

まずは、BRICSからです。

ちょっとでも経済についてかじったことのある方ならご存知かと思われますが、知らない方の為にwikiを貼って置きます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICs

最初の国はBRICSのC。China。中国です。

この本の影響もあります。


この本は実体験からくる情報の考察で私が感じた中国と重なる部分が大きいです。


この本のタイトルには上海バブルは崩壊するとありますが、私も同意見です。
当時、これを買ったのが2010年の10月頃でしたが、書店には中国を持ち上げる本ばかりで楽観的すぎではないかと考えていたところこの本を見つけました。

中国が今後も継続的に経済成長するであろうと予測している著書や人を楽観的すぎると断ずる理由は色々あります。

以下、私が上海で「嫌だな~」と思った出来事です。(筆者は上海に3年半いました)

赤信号は守らない。列を抜かすのは当たり前。商品の値段は大抵ふっかけてくる。美女でもところ構わずツバを吐く。話し声が激しすぎて喧嘩しているようにしか見えない。運転が粗すぎる。

最近は、見かけませんが私がいた当時の上海には乞食や物乞いがあふれていました。腕のない乞食や子供を抱えた母親もいました。

空気が汚い。空が常に灰色に覆われている。聞く所によると光化学スモッグが原因らしい。中国人に丁寧なお礼メールをしたらその後一切音沙汰なし。

以上です。

これらの中国人のマナーやモラルは自国では許されていても、国際社会の常識から大きくかけ離れていると思います。事実、海外進出している中国人のほとんどはチャイナタウンを作り、そこから他国の経済に介入しているように見えました。

内需でウハウハ出来る中国かもしれませんが、隣の国の我々ですら信じられないと感じる数々の行動は、国際進出しようとする時に大きな壁になるのが目に見えています。

というか長ったらしく書きましたが、はっきり言えば上海で3年半過ごしてから紆余曲折あり世界一周を挟んで2010年11月から5月の約半年間、もう一度上海で過ごした時、圧倒的に「活気がなくなった」と感じました。

マナーがー、モラルがーとか言うよりも「活気がなくなった」。様々な考察や予想よりも単純に私の感じた事実だけ述べます。何より私のような若造の情報に価値があるとすれば感性が敏感に感じ取った雰囲気や直感からくる感覚だけだと思います。

もう一度、結論だけ言います。

上海は以前住んでた頃より「活気がなくなった」と感じました!

はい、終わり。

この若造の独善すぎる主観をどう受け取るかは読んでくれた方の判断に委ねます。




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